1616年に有田焼が誕生してから400年の節目を迎えるにあたり、2013〜2016年、佐賀県が「佐賀県有田焼創業400年事業」を実施。2014年から下川一哉がそのデザインディレクターに就任し、全17事業の監修・調整に携わりました。これまでに礎となった400年の歩みを「EPISODE 1」と捉え、現代に生きる私たちが先人たちからのバトンを受け、新たに紡ぎ始める未来への物語を「EPISODE 2」としました。
全17事業のうち、有田焼の産地事業者と有識者とが集い、新しい価値を創造することを目指した「ARITA VALUE CREATION LAB」では下川が座長を担当。また「焼き物文化の発信」としてイメージ映像「ARITA Epidode 1(1616-)」のディレクションや、「使う」をコンセプトにしたレストラン「USEUM ARITA」の企画とディレクション、「伝統的工芸品全国大会(佐賀大会)」の企画とディレクションなどにも下川が携わりました。
*上/企画とディレクションに携わった「USEUM ARITA」の内観。ショーケースに有田焼を多数展示
編集した「USEUM ARITA」のパンフレット表紙
主催:佐賀県
デザインディレクター:下川一哉
クリエーティブディレクター:倉成英俊
コピーライター:姉川伊織 ほか
【ARITA VALUE CREATION LAB】
座長:倉成英俊、下川一哉
【ARITA Episode 1(1616-)】
ディレクション:下川一哉
映像制作:チームラボ ほか
【USEUM ARITA】
企画・ディレクション:下川一哉
建築設計:ワークヴィジョンズ
冊子デザイン:7graphicほか
【伝統的工芸品全国大会(佐賀大会)】
企画・ディレクション:下川一哉
会場構成:TAKT PROJECT ほか
左/「USEUM ARITA」で供されたランチの1つ。佐賀県を代表する人間国宝らの器で食事できることを特徴とした 右/同内観。佐賀県の歴史的風土や土をモチーフに、カウンターには版築工法を用いた
上/「USEUM ARITA」で供されたランチの1つ。佐賀県を代表する人間国宝らの器で食事できることを特徴とした 下/同内観。佐賀県の歴史的風土や土をモチーフに、カウンターには版築工法を用いた
「USEUM ARITA」の外観。期間限定の仮設建造物とした
左/企画とディレクションに携わった「伝統的工芸品全国大会(佐賀大会)」。会場エントランスは、「つながる」のテーマに基づいてロープの縄目をアイコン化 右/同内観。佐賀県で毎年開催されるバルーンフェスタの風景を什器のモチーフとした
上/企画とディレクションに携わった「伝統的工芸品全国大会(佐賀大会)」。会場エントランスは、「つながる」のテーマに基づいてロープの縄目をアイコン化 下/同内観。佐賀県で毎年開催されるバルーンフェスタの風景を什器のモチーフとした
主催:佐賀県
デザインディレクター:下川一哉
クリエーティブディレクター:倉成英俊
コピーライター:姉川伊織 ほか
【ARITA VALUE CREATION LAB】
座長:倉成英俊、下川一哉
【ARITA Episode 1(1616-)】
ディレクション:下川一哉
映像制作:チームラボ ほか
【USEUM ARITA】
企画・ディレクション:下川一哉
建築設計:ワークヴィジョンズ
冊子デザイン:7graphicほか
【伝統的工芸品全国大会(佐賀大会)】
企画・ディレクション:下川一哉
会場構成:TAKT PROJECT ほか