京都商工会議所とファッション京都推進協議会が、2015〜2021年度、京都の事業者が新たなモノづくりと発信に挑むプロジェクト「あたらしきもの京都」を実施。意と匠研究所はコミュニケーションアドバイザーとして、商品企画に対するアドバイスをはじめ、新規商品のネーミングやプロジェクトカタログの制作に携わりました。同プロジェクトには毎年度14〜18社の事業者が参加。その分野は陶器、漆器、木工、唐紙、緞子、染物、織物、金糸、紙工など多岐にわたります。事業者はこれら伝統工芸や地場産業が培ってきた独自の素材と技術を生かし、プロジェクトプロデューサーやセールスアドバイザー、デザイナーら専門家の助言を受けて、新規商品の開発や既存商品のブラッシュアップを行いました。
*上/井助商店が開発した漆器の箱シリーズ「こはこ」。ネーミングやカタログ制作を担当
編集・執筆したあたらしきもの京都のカタログ表紙
主催:京都商工会議所、ファッション京都推進協議会
共催:京都府
プロジェクト運営:TCI研究所
プロジェクトプロデューサー:西堀耕太郎
セールスアドバイザー(小売市場):田中智子
セールスアドバイザー(通信販売市場):金谷弘幸
デザイナー(プロダクト系):三宅一成、加藤広太、梅野聡、ナカジマミカ
デザイナー(テキスタイル系):森田明奈
デザイナー(インテリア系):佐久間圭介 ほか
コミュニケーションアドバイザー:下川一哉、杉江あこ
カタログ/撮影:福尾行洋
尚雅堂が開発した角の和綴じが特徴の正方形ノート「カドトジ帖」。ネーミングやカタログ制作を担当
MURAGISHIが開発した、化粧筆を応用したバス用ブラシシリーズ「ロタンダ」。ネーミングやカタログ制作を担当
京都絞美京が独自技術「デジタル3D絞」で開発した京鹿の子絞のストール「わっふる」。ネーミングやカタログ制作を担当
左/MURAGISHIが開発した、化粧筆を応用したバス用ブラシシリーズ「ロタンダ」 右/京都絞美京が独自技術「デジタル3D絞」で開発した京鹿の子絞のストール「わっふる」。いずれもネーミングやカタログ制作を担当
京都桐箱工芸が開発した片木目(へぎめ)模様が特徴の桐のトレー「Hegi Tray」。ネーミングやカタログ制作を担当
主催:京都商工会議所、ファッション京都推進協議会
共催:京都府
プロジェクト運営:TCI研究所
プロジェクトプロデューサー:西堀耕太郎
セールスアドバイザー(小売市場):田中智子
セールスアドバイザー(通信販売市場):金谷弘幸
デザイナー(プロダクト系):三宅一成、加藤広太、梅野聡、ナカジマミカ
デザイナー(テキスタイル系):森田明奈
デザイナー(インテリア系):佐久間圭介 ほか
コミュニケーションアドバイザー:下川一哉、杉江あこ
カタログ/撮影:福尾行洋